vastness

攻殻機動隊、読みきりました。
なんだか物凄い満たされたようでさらに不満になった状態です。(今の不満は「文句がある」などではなく「満たされない状態」「物足りない」などナニカが足りない状態)


とりあえず
「ネットの世界は広大ですね。」
なんて言う前に・・・



士郎正宗の思考が果てしないような気がする!
ついてくのが大変だったw
巻頭のCAUTIONに「補足説明文を読みながら本編を読むと混乱を招き・・・」って注意書きがあったんですがやはり読みたくなりますよねw
オレの情報処理能力をフル稼動させて、尚且つ処理した情報を次々と把握、記録してw
パンクしそうだ・・・


いや、大変だったけど楽しめた。
348ページの長編だけどあと10回は読まないとダメかも。
なんてったってネットの世界は広大だから。


終盤・・・映画と違い原作は結構落ち着いた展開ですね。
素子と「人形使い」が融合するシーンはもうピークだった、オレの。
「理解しながら読んで」を繰り返しなだらw
そして映画も遥かに超え、広大だ。



読んでいて思うことは内容に倫理問題が多く、哲学的分野に入り込んでいること。
そんな宗教問題には興味ななかったんだけどこういったジャンルだと避けては取れない道なんですね。まぁ今まで人を教え導いてきたものですから偉大なんでしょうが。
士郎正宗が思っている事はマンガの領域も超え、今後の課題を問題提起しているようだ。しかも1989年に!先読みだー


そしてこの人の考えていることに触れてみたい。
たぶん触れても滑りおちそうな分野だけどw
今度の休みは久しぶりに県立図書館でも行って調べてこよう。


コレを読んでると自分がどんな存在なのか不明になる。
そして今(この言葉で括って良いかわからないが表現がコレしかない)が現実(コレも表現がw)なのかわからなくなる。
GHOST IN THE SHELLで素子が抱いた感情だろう。
読んでいてこんな精神状態に陥るとは!


生命体の定義ねぇ・・・(「定義」なんて言葉で縛られてる次点でもうダメか?w)



士郎正宗は何を思っているのか―――――――――




私の存在とはいったい・・・
私という「個」の存在確証が欲しい。
感覚器官から取れるものではダメ、もっとゴーストに直で訴えかけるナニカが。
私の存在とはいったい・・・



まぁゴーストは宿ってるんでしょうけど。
しかもバイク好きで走る事が好きなw
バトーさんに似てるかも、趣味に走りまくるところがw


さすが様々な業界に影響を与えただけありますよね!
続編買ってこよう!




SRX・・・
調子良さゲw燃調ズレてるけどw
今日は乗りましたよっ!仕事終わってから市内を飛び交ってました!
相変わらずスロットル開度を100%にすると燃料が薄くて回転が伸びなく頭打ちするけど50%にしたときのあの伸び!たまんないね!
プライマリー、セカンダリー共に燃調が合いうまく同調した時の伸びかたがもう・・・
カッキ――――――ッ!
ってカンジで!「武勇伝武勇伝♪」って口ずさみたくなるくらいw
早く燃調出したいな!



バイクで調子良く乗れてる時が確かな自分なのかもねw
走りのスリルを普通の感覚以外で感じた時のあの状態がリアルを感じる。
求めているのはコレなのか?w




返信こーな・・・w
s−c氏>マンガ事情には詳しくないのですが他には無いですね。
そしてその作品も目を通してみます。
アップルシードは以前ネット上の電子書籍で一度カジッタ記憶が。